Do-dan(中島ブログ)

中島接骨院の「かわら版」です。ためになる話からどうでもいい話まで、気が向いた時に書いてます。よかったらご覧下さい。

胃がん検診 内視鏡を推奨

国立がん研究センターは20日、胃がん検診ガイドラインの更新版を

公表した。市区町村が実施する胃がん検診に、初めて内視鏡検査を推奨した。

内視鏡検査の対象は、がんのリスクが高まる50歳以上が望ましく、

受ける間隔は2~3年でもよいとしている。

ガイドラインは、同センターの斎藤博・検診研究部長を主任研究者とする

研究班が国内外の最新の研究報告をもとにまとめた。

前回の2005年度版では、バリウムを飲むX線検査のみが推奨され、

内視鏡検査は「死亡率減少の効果の有無を判断する証拠が不十分」と

さえていた。

今回、X線検査と並んで内視鏡検査が推奨された根拠の一つは、13年に

報告された韓国での胃がん検診の効果に関する20万人規模の調査結果。

X線検査と内視鏡検査で、死亡率減少の効果が認められたという。

国立がんセンターのガイドラインは学術的な提言。

市区町村の胃がん検診に内視鏡検査を導入するかどうかは、厚生労働省の

検討会で論議されている。全面的導入には、担当医師が足りないなどの課題がある。

今夏をめどに方針を決める予定。

糖尿病悪化 眠りも浅く?

糖尿病の症状が悪くなると、深い眠りができなくなるなど睡眠の質も悪く

なりやすいことが分かったと、大阪市立大の研究グループが発表した。

糖尿病に伴う高血圧などを防ぐには、血糖値をコントロールするだけでなく

睡眠を改善することも重要だという。

十分に眠れていない睡眠障害の患者は、糖尿病になりやすいことなどが

知られていたが、睡眠障害と糖尿病のつながりは詳しくは分かっていなかった。

研究グループは、約50人の2型糖尿病の入院患者を対象に、脳波計を

使って睡眠の質を精密に分析。その結果、糖尿病の悪化を示す数値が

悪くなるほど、脳を休める睡眠が十分にとれていない傾向が確認された。

今回の研究結果からは、糖尿病患者が睡眠障害を防ぐ薬を使うことで

睡眠の質だけでなく、糖尿病の症状も改善させることが期待できるという。

大阪市立大の稲葉雅章教授(代謝内科)は「糖尿病の治療は、血糖値を

コントロールするだけでなく、睡眠障害を改善させることでより効果が

あることが示された」と話す。

AJAST・スポーツとよはしに掲載

本日発行のスポーツとよはしにAJASTの記事と当院含めメンバーの

広告も掲載される。

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介護認定審査会・委嘱状交付式開催

27年度の審査会がスタート。

それに先立ち、豊橋市役所8階会議室で佐原市長の訓示のあと

任期2年の委嘱状交付式が行われた。

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